風景

光ファイバーの開発

1854年イギリスの物理学者チンダルは樽の中から流れ出る水を見て光ファイバーの原理を発見しました。「水が光を運んでいるぞ!」なるほど、光が水と空気の境を全反射を繰り返しながら進んでいたのです。「透明な物質であれば、たとえそれが曲がっていても光が伝わっているいくのだ。」チンダルはそう思いました。つまり、水と空気が光ファイバーでいうコアとクラッドというわけです。光ファイバーの原理はこんな身近なところにありました。1936年2人の日本人によって東京から大阪まで石英を並べて光を運ぼうという試みが行われました。ガラスのように透明な石英の中に光を通すのです。しかし何百キロも遠くえ光を運ぶ間に光は力を弱めてしまいます。光はその通り道にある目に見えないくらい小さな物質にぶつかっていろいろな方向へ反射してしまいます。光を使った通信を実現するためには不純物を含まない光の通り道を作ることが必要でした。

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