光ファイバーの弱点
光ファイバーにも弱点がいくつかあります。
ひとつは、“ガラス線”ゆえに「壊れやすい」点です。曲げると折れてしまい「配線しづらい」という弱点になっています。しかし、現在では技術が進化し、プラスチック製の光ファイバーも利用できるため、曲げにもかなり強くなっていて、光ファイバーと一緒にワイヤーなどの強い物質を同じケーブルに入れて補強することにより、市販のスプレー缶くらいの直径であれば曲げられるようです。
もうひとつは、値段が高い点です。光ファイバーケーブルの値段が、銅線よりも高いことが普及を妨げる原因のひとつです。しかし、これは生産量が増えることにより、低価格化してくると思われます。
そのため、工事費が高い点も挙げられます。極細の光ファイバーを正確に切り、くっつけるためには専用の工具や装置が必要です。銅線と違って慎重に作業する必要があり、作業時間が長くなり、工事費が高くなってしまうのです。
